周囲からは理解し難い発達障害や精神疾患について発信するブログです。行政の人は教えてくれない社会資源についても記録していきます。

③‐2 障害者年金自力で3級!申請を通して抱いた疑問と結果

この記事は続きになります。精神疾患に特化した障害年金受給申請(自力)の内容です。

①自力で申請。障害者年金3級受給までの道のり 初診日の把握と遡及請求の条件(2019年)

>>②障害者年金を自力で申請!診断書を作成時の注意点 (2019年)

>>③-1 障害者年金を自力で申請!申請を通して知る事が出来たお得な情報(2019)

この申請を終えてみての率直な思いとして、もう一度スタートからやり直せるのであれば社労士さんに相談します。

しかし、それは後の祭りです。

今回自力で申請を行った事で知る事が出来たお得な情報や反省点があります。自力で行ったからこそ得られた情報や学びが沢山ありました。

これから申請する方にとって参考になれば嬉しいです。

申請を通して抱いた疑問

Q疾患名は審査や等級に関係しますか?

A:(年金事務所窓口)しません。診断名よりも状態で判断します。

※精神疾患は、検査データー等で証明する事が難しい目に見えな障害です。そのためなのか、診断書の内容で90%以上等級が決まると窓口の方から再三の説明を受けました。

Q勤務状況や年収等は審査に影響しますか?

A:(年金事務所窓口)基本的にはしませんが、経済保障という観点はあります。

※現行は3級、遡及請求は不支給でした。再審査請求で理由を聞いたところ、勤務状況と年収が理由だと言われました。

Q審査の際に目安となる数値や表はありますか

A:あります。

下記の表は、夫の診断書の結果に当てはめた表です。診断書裏面のウ:日常生活状況を表にしています。
この表で当てはめると、夫の場合遡及も2級又は3級ですが、結果は非該当でした。

診断名日常生活能力の判定日常生活能力の程度
(精神障害)
区分日常生活能力の程度
遡及請求分うつ病平均2.8D32級又は3級に該当
現在分双極性障害平均2.8C32級又は3級に該当

Q:診断名によって等級が変わる事はありますか?

A:あります。うつ病よりも双極性障害の方が重くみられる傾向にあります。うつ病と比較して、双極性障害は相反する症状であるため、薬のコントロール等が難しくなる傾向にあるからです。

Q診断書の中身に於いて、特に重要な箇所はありますか?

A:あります。裏面のエの部分です。この箇所は、医師が気を効かせて記載しない事があるのですが、重要な部分になりますので、必ず記載してもらう必要があります。

申請結果(事例)

実際の申請の結果等は、どのようになったのでしょう。
社労士さんに教えてもらった事例等を交えて記載します。

事例

初めから社労士介入。うつ病にて障害者雇用枠で勤務。障害者雇用枠であったが、会社の規定により年収は殆ど下がらず900万台をキープ。審査の結果不支給だった。
再審査請求にて3級になる。

年収も重要であるが、勤務形態も審査結果に影響する事が上記から読み取る事が出来ると思います。

ちなみに夫の年収は650万~900万台。雇用形態は一般でした。

まとめ

収入や仕事の有無は審査に影響しないと謳われているようですが、実際の結果からも分かる通り影響はするようです。遡及請求が不支給だった事に納得がいかず、再審査請求に行きました。その際、勤務状況に支障を来していた旨の説明を必死にしたのですが、過去5年間の年収が右肩上がりだった事・一般枠で勤務していた事を理由に再審査請求も棄却となってしまいました。

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