今この記事を見にきてくださっている方は、少なからず離婚について考えていらっしゃる方だと思います。
結婚は勢いがないと。。。等という方もいらっしゃいますが、離婚はそうもいきませんよね。
生活=お金ですから。(DVやモラハラ、借金等、の場合は緊急性を要する場合は別です。)
私自身、色々な事がありすぎて数年前から夫婦の未来はないだろうと推測し、年単位で準備を進めてきました。
ここでは離婚理由等は割愛しますが、興味がある方は、下記の記事を覗いてみてくださいね。
第1話 気付けなかった精神疾患。異常行動からみる鬱病・双極性障害・発達障害。。。
かなり厳しい状況ではありましたが、1円のお金も馬鹿にする事なくコツコツと切り詰めた結果、専業主婦でありながら夫に内緒で500万以上のお金を貯める事に成功しましたので、私がやってきた事を紹介させていただきますね。

各種手当の振込先 を変更!
児童手当や幼稚園無償化に伴う助成金等の各種手当ですが、ご夫婦の収入が多い方の銀行口座に振込というルールがあるようなのです。
よって夫より収入の少ない専業主婦やパート主婦は、自分名義の口座は指定出来ないのです。
そこでやるべき事は。。。
①夫名義の口座を妻が作る。
②出来た口座番号を振込先として市役所で登録する。
以上2点の事を行なって、さっさと振込先を変えてしまいましょう。
ちなみに、市外受診の医療費 に関しては、収入関係なく無条件で妻の口座に変更出来ます。
夫名義の銀行口座を作る時の持ち物や注意点
夫名義の銀行口座を作る際は、決してバレるようなヘマは許されません。
よって、夫名義の口座作る時は、最低限の基礎知識持って臨んでいただきたいの、是非このまま読み進めてくださいね。
郵貯銀行の場合
持ち物
●印鑑
●妻の顔写真入りの身分証明書(パスポートや免許証等)
●夫の顔写真入りの身分証明書(パスポートや免許証等)
今回は夫に内緒で作りますから、普段持ち歩いている免許証は持ち出せない可能性が高いですよね。
その他、身分証明書として認められるものは、
●保険証
●住民票
との事。保険証がゲット出来れば、お金がかからずにすみますが、最悪住民票でも可能との事。
注意点
1,パスポートや運転免許書等の顔付きの身分証明書が用意出来ないうえに、顔なしの身分証明書が1つしか用意出来ない場合、通帳は後日郵送となる。
※顔なしでも2つ用意出来た場合は、通帳はその場で手渡しとなるそうです。
2,銀行カードはその場で発行されず、いずれも後日郵送となる。
※銀行カードを発行しなくても、16時まで窓口にて引き落とし可能。その場合は、妻本人の免許書や保険証等の身分証明と印鑑を持参して、所定の用紙に記入するだけで良い。
気を付けて欲しい点
通帳やカードを自宅に届けてもらう場合
この場合はハイリスクになりますので、あらゆる場面を想定しなければなりません。
なぜなら通帳やカードを郵送してもらう場合、日にちや時間の指定は出来ないのです。
よって、郵送時にばったり夫に遭遇してしまったり、最悪の場合、夫が受け取ってしまう事もあるのです。
なので私のオススメは、通帳はその場で発行してもらい、カードは発行しないです。
といってもカードがあった方が断然便利ですよね。カード発行の際、窓口では2週間以内で自宅に届くと説明されますが、私の経験上では1週間以内にとどきました。
ですので、1週間は集中して家にいるなどして、絶対自分で受け取れるようにするべきなのです。
郵貯銀行 通帳保有は1冊まで
郵貯銀行は2019年4月から、通帳保有枚数が1人1冊までとなったそうです。
という事は、すでに夫が通帳をもっている場合、妻である私達が窓口で断られるだけなので、さほど問題ではありません。
問題となるのはその逆です。私達が通帳を作った後に、夫が個人的に作りに行った場合。妻が夫に内緒で作ったばっかりに、唯一の1枚枠がなくなってしまい、トラブルに発展する可能性が高くなるのです。
ですので、郵貯銀行で作る場合は上記の内部事情を十分に把握してから、慎重に作成してくださいね。
その他の銀行
メガバンクや地名の銀行に問い合わせをしたところ、1冊縛りではない銀行も多々ありました。1人1冊縛りがない銀行なら、上記のリスクはありません。
郵貯銀行は全国どこにでもあって便利ですが、夫名義の口座作成にはリスクがあるので、その点は気を付けてくださいね。
まとめ
今まで夫口座に振り込まれていた各種手当金。
我が家の場合、夫は日頃から家庭に無関心ですので、変更した事も気付かれず、トラブルなく手続き終了となりました。今回の場合、無関心の夫の方がやりやすいですね。
お子様のための手当ですから、別にして将来の教育費の為に少しでも貯めておいてあげたいですよね。
夫名義の秘密口座を1つ持っていれば、子どもに関連した手当だけではなく、様々な場面で活用出来ますので、チャレンジオススメします。
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