周囲からは理解し難い発達障害や精神疾患について発信するブログです。行政の人は教えてくれない社会資源についても記録していきます。

第6話 依存症夫と私の診察室での壮絶茶番劇

 

この記事は続きになります。

第1話 気付けなかった精神疾患。異常行動からみる鬱病・双極性障害・発達障害。。。

第5話 息を吐くように嘘をつく・依存症夫

 

言動や話し方(呂律)等は、この日も少しおかしかったのですが、歩行は安定したため脳外科受診をする事にしました。

診察室に一緒に入り、医師の簡単な質問に答えたり、片足立ちのテスト等をしていました。それぞれの質問やテストはほぼクリア。

どんな流れで夫が発言に至ったのかはあまり思い出せないのですが。。。

「何か月も前にデパスをサプリケースの中に大量に入れておいたのを忘れて、サプリだと思って大量にのんだ」

そう言葉を発したのです。

乱用多いデパスなど向精神薬指定に | ヨミドクター(読売新聞)
 乱用されやすい処方薬の代表格で、薬物依存の入り口ともなっていた抗不安薬のエチゾラム(商品名デパスなど)が、睡眠薬のゾピクロン(商品名アモバンなど)、日本未発売のフェナゼパムと共に新たに向精神薬に指定される。2016年9月14日、麻薬及び向精神薬取締法施行規則などを一部改正する政省令が公布され、10月14日に施行となる...

夫は今回もそうですが、3か月前の原因もデパスの過量摂取だったのでしょう。

思い返せば結婚する前、電話で話をしている際に会話が成り立たない時があったのです。その時はおかしいとは思ったのですが、電波でも悪いと勝手に解釈して深く考えず電話を切ってしまったのです。

話は戻しますが、診察室でそのように発した夫。医師も私もかなり驚きました。一方夫は、普通そうな顔をしていたのが印象的でした。

私は深く考える間もなく

私「こんなんだったらもう離婚するしかないよ」

診察室にいるにも関わらず若干感情的になり、そのように言ってしまいました。

すると、その言葉に過剰反応した夫が診察室をダッシュで飛び出し、猛スピードで院外へ走り出してしまったのです。

この時の夫の状況は、ふらつきはほぼなかったもののまだ若干呂律が回らない状況で、とても正気と言えませんでした。

その夫が猛ダッシュです。診察室にいた看護師さん2人と私は、走って院外へ出て行った夫を追いかけました。今思うと特にお腹の子に対してかなり馬鹿すぎる行動です。私は当時妊娠5か月だったのです。お腹も少し目立ち始めた頃です。(後の検診で切迫早産になり子宮頚管縫縮術を受けて、2か月絶対安静の入院生活に突入)

まだ夫に対する愛情があったのでしょうか。今となっては訳分かりませんが、こんな状態の夫が飛び出して車に轢かれたらどうしよう。そんな思いで必死に追いかけたのです。(当時の私、馬鹿すぎです)

お腹の事も気にせず必死に走る私を1人が引き止め、もう一人の看護師さんが夫を追いかける。それなりに人々が行き交う街中でドラマさながらの光景を繰り広げてしまったのでした。

(つづく)

 

結婚後 妊娠中の夫の異変
カテゴリー
ゆこらんをフォローする
発達かていの知恵袋

コメント

タイトルとURLをコピーしました